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God hand is our hand.


しばらく日記の更新あいてしてまいました。


東北地方太平洋沖地震からしばらく経ちましたが、生活はいかがでしょうか?

私は一週間ほど日本のニュース(ネット配信)にくぎづけで、被害の大きさにただただ心が痛むばかりでした。特に被災地での避難所生活の大変さを知り、早く改善されることを祈る毎日でした。

そんな気持ちはモロッコにいる日本人(もちろんモロッコ人も!)一緒です。

隊員同士で何か出来ないかということで義援金を寄付することにいたしました。
こうすることで少しでも役に立てればという気持ちです。

振込先はNPO法人「地球のステージ」という小さな団体ですが、実はこの地球のステージの本部も宮城県名取市にあり被災しました。この団体の長である桑山先生は医師として世界の途上国でも活躍している先生。日本でも自身でクリニックを開き、途上国での人とのふれ合いやエピソードを自身作の音楽とともに日本中で公演もされています。実はJICAの訓練所にも公演に来てくださって、私は先生の活動にとても感動して号泣してしまいました。

そんな方がいままさに被災地の真ん中で働いています。

その様子がブログに書かれています。⇒http://blog.e-stageone.org/

忙しい中毎日更新してくださっていて、その分現場の気持ちが直に伝わってきて涙無しには読めません。是非見てください。知ることから支援は始まります!!


いろんなことに影響され安い私だけど、JICA訓練所での「地球のステージ」の公演を見て、また今被災地での先生活動をみて本当にこういうことにかかわれる仕事につきたいと思った。

JICAでの公演は途上国の現状を日本の人たちに伝えることで、昔から思い描いていたやりたい事イメージにぴったり重なった。日本の人が(若い人たちが)外国の興味を持って、外国のために目を向けることが出来るように、人のために祈れるようになって欲しいと思う。内をみるのも大切だけど、外を見ることで内が見えてくることもあることを知って欲しいと思った。


そして被災者の治療や心のケア。
心理学を勉強し始めて、大学3年ときにアメリカで台風カトリーナの被害にあった町へ災害支援に行った時に強く惹かれたカウンセリング。カトリーナの被害者も3ヶ月経った後でも避難所暮らし。自分の家も片付けられず、すべてを失った人もいた。そんな中私たちに出来ることは家の掃除や瓦礫の除去だけだったけど、それでも沢山の被災者と触れ合って祈りあった。そして災害から3ヶ月経った後でも、あとだからこそ、癒えない心の傷があることを知った。そんな人たちに何を話せばいいのか、結局は分からないのだけど・・・。

そんなことで、ここ一週間桑山先生のブログを見てて、やっぱりカウンセラーになりたいなという気持ちが盛り上がってます。もともとその予定で大学も心理学勉強してたんだけど、寄り道してるうちに自分が何したいんだか(やりたい事がおおすぎて)分からなくなっていた。でもこうして日本の被災地の話を思うたびに涙が出る自分はやっぱり傷ついてる人と一緒に泣きたいんだなと思う。一緒に心を痛めて一緒に考えていきたいと思う。

また揺らぐかなー。なんなんだろ。今まで自分のためになることばっかりしてきた自分。日本に帰ってからもまた学校いくと思うから、また自分投資。早くInputした分、10倍にしてOutputできる人間になりたい。それを目標に今日もInputしつつ、モロッコで活動をしていくのでした。


日本の皆さん、私はモロッコにいますけど、毎日毎日祈ってます。
失われたものは多くても、得られるものはそれ以上になりますように。

God hand is our hand.

カトリーナ災害支援に行ったときの合言葉でした。私たちの手は小さいけれど、私たちを通して神様は働かれます。だから力になります。少しでも被災者の方々がボランティアを通して慰められますように。
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by sweet_fish421 | 2011-03-28 10:40 | エルフード日記

地震被害の動画みました。


日本での地震、皆さんのご家族や家は大丈夫でしょうか?
ネットで津波の様子など見て驚愕です。

千葉の実家からは地震発生4時間後ぐらいにはこちらに連絡があり、みんなの無事を知らせてくれました。海沿いの家なので津波の被害が一番心配でしたが、浸水もなく今はもう落ち着いたみたいです。とにかく家族が無事で一安心。

モロッコでも結構大きく取り上げられています。
テレビでも津波の様子などが放送されたようで、昨日から会うモロッコ人皆が家族の心配をしてくれます。わざわざ電話をくれた人もいました。モロッコの人たちも日本人の無事を祈ってます。

そしてメールやFacebookで私の家族を心配してくれた方もありがとう。
そういう心遣いがとても暖かくて、なんだか日本に帰りたくなりました。
やはり人間ピンチの時に本質が出てきます。その本質が暖かいほどなきそうになりますね。


友達がこんな記事を発見。感動ツイッター集。

https://docs.google.com/document/pub?id=1UmFXi9xxYkZcNLIC-q4RsdrbhCDk8PisESXoxlGmRCY

-- ちょこっと紹介 --

* 国連からのメッセージ
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」 に感動した。良い事をしたら戻ってくるのです。これがいい例なのです

* 段ボールに感動
ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。

* 外国人から見た日本人
外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。

* BBCの報道
地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう日本人は文化的に感情を抑制する力がある




こんな記事が沢山。
もちろん逆の状況も少なからずあるだろうけど、こんな時でも順番を守る日本人。和を大切にする日本人。怒らない日本人。「日本人は文化的に感情を抑制する力がある。」この一言に妙に納得。感情を抑制することが力になることもあるんですね。なんだか私も日本人ってすごいなと思わされました。そして世界の友達からも祈りのメールなどを貰った。日本は愛されてるし、祈られてる。それだけ愛されるの理由がちょっと分かったかもー。


私の愛する友達は皆無事ですか?
モロッコからも祈ってます。
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by sweet_fish421 | 2011-03-13 09:49 | エルフード日記

講習会と徹夜とハヤシライス


今週末(土曜日)タンジェから同期のY氏(SV)が来ラシディア。

Y氏は障害児教育の先生で、タンジェの障害児専門の施設で技術協力をしてる方。

今回はエルラシディアの幼児教育センターの人が彼を招いて講習会をして欲しいとのとの事で、いらっしゃったそうです。私は全然関係ありませんが、障害児教育など興味あるのでちょっと見学しに行ってきました。

今日の講習は3本立て。

最初は、看護師のEちゃんが、子供の健康と安全について話してくれましたー。JICAジャケット着てかっこいいー。ひゅーひゅー。
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突然の停電でパワーポイントが使えないに関わらず、子供の健康の注意の仕方について分かりやすく、素敵なフランス語でのプレゼンでした。

皆でラジオ体操も!
Y氏のラジオ体操が完璧で美しかった!
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次にY氏の話。
主に日本の障害児教育の紹介が前半部分。
後半は児童の症状とそれにあった教育対処法などを説明していました。
フランス語で分かるかな?!と思ったら、Y氏は日本語、それをMさんがフランス語に訳し、またそれをフランス語が苦手なモロッコ人の先生のためにセンターの偉い人がアラビア語に訳してました(笑)いっきに3ヶ国語の講習会!すごいインターナショナルな気分。


最後は幼児教育センターのディレクター等の方々が、講習をしていましたが、
実は私は午後からの活動があったので、最後まで聞けず退場。残念。。
でもEちゃんとY氏の話が聞けただけでも興味深かったので早起きしてラシディアに行った甲斐はあったかなー。そして家に帰るなりすぐに活動に行きました。


実は前日ですね、意味なく徹夜をしまして・・・
なんか、作業してたら止まらなくなり、午前4時ぐらいに、やばい・・・寝なきゃとなり
ベットに入ったのは午前5時。アザーンが聞こえてきた。
だけど、その後はお腹が空いて空いて、気になって眠れず、、、、
結局一睡もしないままだったのです。。。。。

なのでエルフードで活動を終えて帰ったら眠さMAX。
夜の8時に寝て、翌朝・・・・午後1時に起きました。
まさに17時間ぶっ続けの睡眠。
いやーーーー寝た。沢山寝た。あはは。今日の夜ちゃんと寝れるか心配だ・・・。



料理頑張ったので、今日の夕飯をご紹介!
超豪華、「ハヤシライス」と「ソラマメとベーコンのガーリックマヨサラダ★」
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そしてデザートに、バナナプリン♪ 
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沢山寝て、沢山食べて料理の元気もモリモリです。

また今週もがんばるぞ==。
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by sweet_fish421 | 2011-03-07 09:17 | エルフード日記

村の婚約式


1週間以上前の話ですが、

毎週月曜日に行っているRissani近くの集落(ウーラドヨセフ)の女の子が
結婚するということで、今回は婚約式がありました。


結婚式は何度かあったけど婚約式は初めてでした。

最初の衣装は白。ウエディングドレスみたいですね。
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まだ18歳なので、化粧を塗りたくって何だかとても大人な顔にされてました。
化粧してないほうが可愛いけどな。



白の衣装で、1階の用意されてる部屋へ。
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そしたらおもむろに旦那さん予定の人登場。

パシャパシャと写真を少し撮り、指輪を1秒ではめてどっかいってしまいました。

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あと慣例では用意されているナツメヤシと牛乳をお互い食べさせるみたいですが
(欧米式で言う、ケーキとシャンパンかな?)
それもやらずに新郎退場(逃げた!)。


すばやい!というかドライというか。笑いがないというか。

これには女性人もちょっとしらけて、もっと愛想振りまけばいいのにと文句言ってました。


そしてあと2回衣装チェンジ。
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実はこの家結構貧乏なので、衣装は全部貸衣装。
父親が出稼ぎにサウジアラビアなので、大々的なこともできず、
なんだか形式だけのひっそり婚約式でした。
だからこれがよく行われている婚約式かはどうか分かりませんが、
結婚式であれば、昼に始まり、夜明けまでつづく。3日間。

今回は昼によばれて、夕方には解散でした。あっさりーー。



今回の結婚はお母さんが娘に早く結婚して欲しくて勝手に決めた。

初めてあう新郎は、愛想もふりまかず、必要な納品だけしてさっさと帰ってしまったそう。
まぁ、照れとかもあると思うけど、第一印象は最悪です。
新婦のファティマもちょっと結婚に対して後ろ向きに。。。
親が勝手に決める結婚の哀しさを目の当たりにして、せっかくの婚約式なのに複雑な気持ちでした。


まぁ、ちょっとして一昨日聞いたら、また挨拶に来て、その時は比較的しっかりしたいい人だったみたいなので、少し安心しましたが、、、

実際の結婚式は、ファティマの父親が帰ってくるとき、2,3ヶ月後にやるそうです。
今度は幸せいっぱい、笑顔いっぱいの結婚式を期待。


不器用だけど、素直で頑張り屋さんのファティマが
あと少しでアソシエーションに来れなくなるの寂しいな。


その分幸せになってもらいたいものです。
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by sweet_fish421 | 2011-03-03 10:11 | エルフード日記

反政府デモ


チュニジア、エジプトの政権崩壊に引きつづき、

今はリビアの反政府デモがどんどんどんどん深刻化しているそうです。

モロッコのニュースも毎日リビアの様子を映してる。


まだまだアラブ諸国での反政府デモの流れは続いていて、各国でデモが多数行われているそうです。


大丈夫だろうと思っていたモロッコも、最初はラバトやタンジェだけのデモ運動でしたが、
最近は各地に広がっているそうです(大使館とかJICAから毎回情報が送られてくる)。

ついにエルフードにも小さなデモが行われてるそうです。(今現在、市役所の前)
30人程度のおとなしい感じのデモだそうですが。
私は町はずれの家なので全然様子が分かりません。

先週はリッサニの方でもあったみたい。


この様にモロッコ政府に対する不満も徐々に徐々に広がってます。

まぁ、暴動とか武力行使とかそんな内容ではない場合が殆どですので安全は守られてます。
逐一情報は送られてくるし。
気をつけていれば危険な思いをすることはないと思います。。。


よく考えると、アラブ諸国にとっては革命が起こっている歴史的時期なのではないのでしょうか。
結構ドキドキ。
今後の展開が気になりますが、
とにかく任期まで帰国はないよーに願うばかりです。



チュニジアやエジプトの帰国した隊員はどーなったのかなー。
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by sweet_fish421 | 2011-03-01 22:45 | エルフード日記