クスクス
クスクスの日
最近やる気満々のOulad Youssefの女性たち。
モロッコのアソシエーションの活動では定番だが、クスクスを作りたいとの事だったので女性たちの意見を優先してクスクス作ることにしました。
モロッコのアソシエーションといえば、識字教室、幼児クラス。
そして女性手作りのクスクスはよくあることで、テレビでもよく紹介されてる。
なので安易なプロジェクトな感じがして、特に興味もなかったけど、
マリアムがアソシエーションのクスクスを買ってくれる店が3つくらい見つかった!
と一人でに販路を見つけてくれた。すごーい。作ったら売れるんならやりましょうー。
先週。
クスクス作りスタート。
今回は若い女の子じゃなくて、おばちゃんたち中心に活動。
なんかクスクス作れます!ってやる気満々のおばちゃんたちが来た。
今回は私は教えてもらう側。
小麦粉をふるって、少しずつ水やら塩を足して、だまにして・・・・。
こんな感じ?
材料や作業自体は単純なものだったけど、だまを均一の大きさにするために、
何度も何度も目の粗さが違うざるで振るって、コロコロしての繰り返し。
私も指示に従ってコロコロコロコロ。
最終的にこんな感じのツブツブができます。
一度、クスクシヤー(クスクス用の蒸鍋)で蒸らして
もう一度ザルで振るって
1~2日乾燥させると、
世界最小の極粒パスタのできあがり。
私も初めてのクスクス作り。
実は村の女の子たち、若いお母さん達も知らない人が多かった。
なので、熟練おばちゃん達の指示に従って、若い世代も一緒になってクスクスつくり。
伝統的な刺繍や生活習慣もそうだけど、今の世代の女の子は知らないことも多い。
どこの国でもそうだけど、便利になっていく時代の中で、伝統を受け継いでゆくのは難しいこと。小さなことだけど、今ではそこらじゅうの店で安く買えるクスクスを村のおばちゃんが若い女の子に教えていく。そういう光景がとっても微笑ましく見えました。
来週は作ったクスクスみんなで試食会★
楽しみ楽しみ♪
********************************************************
今週
今日はクスクス試食会。
なので、いつもより1時間早く村に行き準備。
っといっても、早く来てたのは2,3人だけで後の人はいつもどおりやってきたけど。
先週終わらなかったクスクス作りも再開。
熟練のおばちゃんたちが無言でやってきて、手際よく始める。
なんかかっこいい。
クスクス自体を作るのも結構面倒くさい作業だったけど、
クスクスを料理するのも大変なのです。
クスクスを適量の水で湿らせて(オリーブオイルも少量混ぜ込む)
再度登場のクスクシヤーで30分蒸らす。
更に桶に移して水とオリーブオイルを混ぜ込んで、また30分蒸す。
って作業を3回してやっといい感じにクスクスがやわらかく煮える。
なんだかんだ、3時間~4時間かかるクスクス料理。
手間かかってますね。
マリアムありがとう。
活動が終わるころ、クスクスも出来上がり、みんなでクスクス試食会。
なんだか出来る過程から全部見てきたクスクスは特別な味がしました。
そして皆が食べてる後ろで、更に無言で作業をせっせと続けるおばちゃんたち。
超ストイックに働いてました。おばちゃんたち本当にありがとう。
クスクス売れるといいね。
このクスクスが全部売れて第2弾、3弾と続くことを願うばかりー。
来週は袋詰めして、営業にでかけます。
最近やる気満々のOulad Youssefの女性たち。
モロッコのアソシエーションの活動では定番だが、クスクスを作りたいとの事だったので女性たちの意見を優先してクスクス作ることにしました。
モロッコのアソシエーションといえば、識字教室、幼児クラス。
そして女性手作りのクスクスはよくあることで、テレビでもよく紹介されてる。
なので安易なプロジェクトな感じがして、特に興味もなかったけど、
マリアムがアソシエーションのクスクスを買ってくれる店が3つくらい見つかった!
と一人でに販路を見つけてくれた。すごーい。作ったら売れるんならやりましょうー。
先週。
クスクス作りスタート。
今回は若い女の子じゃなくて、おばちゃんたち中心に活動。
なんかクスクス作れます!ってやる気満々のおばちゃんたちが来た。
今回は私は教えてもらう側。
小麦粉をふるって、少しずつ水やら塩を足して、だまにして・・・・。
こんな感じ?
材料や作業自体は単純なものだったけど、だまを均一の大きさにするために、
何度も何度も目の粗さが違うざるで振るって、コロコロしての繰り返し。
私も指示に従ってコロコロコロコロ。
最終的にこんな感じのツブツブができます。
一度、クスクシヤー(クスクス用の蒸鍋)で蒸らして
もう一度ザルで振るって
1~2日乾燥させると、
世界最小の極粒パスタのできあがり。
私も初めてのクスクス作り。
実は村の女の子たち、若いお母さん達も知らない人が多かった。
なので、熟練おばちゃん達の指示に従って、若い世代も一緒になってクスクスつくり。
伝統的な刺繍や生活習慣もそうだけど、今の世代の女の子は知らないことも多い。
どこの国でもそうだけど、便利になっていく時代の中で、伝統を受け継いでゆくのは難しいこと。小さなことだけど、今ではそこらじゅうの店で安く買えるクスクスを村のおばちゃんが若い女の子に教えていく。そういう光景がとっても微笑ましく見えました。
来週は作ったクスクスみんなで試食会★
楽しみ楽しみ♪
********************************************************
今週
今日はクスクス試食会。
なので、いつもより1時間早く村に行き準備。
っといっても、早く来てたのは2,3人だけで後の人はいつもどおりやってきたけど。
先週終わらなかったクスクス作りも再開。
熟練のおばちゃんたちが無言でやってきて、手際よく始める。
なんかかっこいい。
クスクス自体を作るのも結構面倒くさい作業だったけど、
クスクスを料理するのも大変なのです。
クスクスを適量の水で湿らせて(オリーブオイルも少量混ぜ込む)
再度登場のクスクシヤーで30分蒸らす。
更に桶に移して水とオリーブオイルを混ぜ込んで、また30分蒸す。
って作業を3回してやっといい感じにクスクスがやわらかく煮える。
なんだかんだ、3時間~4時間かかるクスクス料理。
手間かかってますね。
マリアムありがとう。
活動が終わるころ、クスクスも出来上がり、みんなでクスクス試食会。
なんだか出来る過程から全部見てきたクスクスは特別な味がしました。
そして皆が食べてる後ろで、更に無言で作業をせっせと続けるおばちゃんたち。
超ストイックに働いてました。おばちゃんたち本当にありがとう。
クスクス売れるといいね。
このクスクスが全部売れて第2弾、3弾と続くことを願うばかりー。
来週は袋詰めして、営業にでかけます。
by sweet_fish421 | 2011-01-19 09:12 | 活動